こんにちは”ないやん”です。
最近読んだ、作家の林真理子さんの
「私、権力化側のオバさんになってる」という記事がとてもおもしろくて
https://gendai.media/articles/-/102084
自分自身で【自分らしさ】を見つけることってこういうことだよな!
と思いながら読みました。
林さんは最初はサブカル系の人としてデビュー。
その後も奇抜なファッションや大胆な物言いという尖ったキャラクターをされていたそう。
でも最近は日本大学の理事長をされたり、すっかり”権力側のオバさん”になった"面白くなくなった"
と言われるそうです。
その事についてご本人が話されているのですが
『センスのある人と接していて、いわゆるセンスというものは、生まれつきのもの
かなり早い段階で自分にはセンスはない、と気づき、王道のを歩く方を選んだ』と。
サブカルとかセンスがある、というのはかっこいい。
方や保守的、とか王道というのは何となく、権力に日和ったな!という印象を受ける。
でも彼女は『センスがあると王道には行けない。大衆的な人気を得るにはある種の土臭い野暮ったさが必要』とおっしゃっていて、
"土臭い野暮ったさ"という一見マイナスにも捉えがちなワードですが、それが彼女の持ち味なんですね。
保守も悪くない、とおっしゃっています。
結局【自分らしくある】ということは
かっこよさを求める、とか、スタイリッシュになっていく、とかではなく
センスはないが野暮ったく王道を行くことを選んだり、
要領はよくないが誠実であるということを選んだり、
自分に合ったやり方をすること、なのかな。
林さんは
『私が変わったのか、本来の自分の地金が出てきたのか……。たぶん両方では』と。
私は林さんの話しを読んで、自分の地金を見て、それを認めて、それを出していくことが、【自分らしさ】につながるんだな、と思いました。
無いものは諦めて、少しずつ自分の上のメッキを剥がして、それで良しとする。
そして地金が使えそうな場所を探すこと。
私の地金は何色かな。
これからの人生はなるべく地色でいきたいです!
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