こんばんは”ないやん”です。
コーチングを受ける時、私は事前に何を話そうかな、とテーマをぼんやりとでも考えておきます。
結構悩んでいるとというか、どうしようかな、と迷っていることをテーマに話すことも多いです。
コーチングが始まる前は、この話題自分でも触れたくないのだけれど、でも自分に大切なテーマだから、コーチに話してみた方がいいよな、、というシリアスな気持ちになっていることがよくあります。
そしてコーチに
『実はこのことについて迷っています…』
と切り出して始まる。
セッションの前は、本当に悩んでいるし、迷っているし、重大なテーマだと思って話し出します。
でも最近毎回1時間経つ頃には、コーチと二人で、
私：「あーー、悩んでいたのですけれど、話してみたら答えは自分で出てました…。
そのうっすら出した自分の答えをコーチに発表したいだけでした…ハハハ！！」
コーチ：「悩んでいるって言っていたので、聞こうかなって思いましたが、途中からもう答え出てるよね、って。これ悩んでるのか？って思って聞いてました～ワハハ！！」と、二人で笑って終わることが多いです。
真剣にシリアスに悩んでいたはずなのに、話してみたら自分の本音が出てきて、
”それが自分なんだから、もうしょうがないですよね～！”
”そのまま行くしかないですよね～アハハ”
という諦めと、納得と、発見と。
そうなることが不思議だなと思うし、ありがたいと思う。
自分のことを話せる人がいる。そして”もうしょうがない”と笑い合える人がいる。
コーチは私にとって、代る人のいない大切な存在です。
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