こんにちは“ないやん”です。
私は俳句をやっているのですが、
高野ムツオさんという、俳人が好きです。
高野ムツオさんを知ったのは、【NHK俳句】というテレビ番組です。
俳句をもっと勉強したいと何となく見ていて、最初は"声のガラガラなおじいちゃんがいるなぁ"、というだけの印象。
それが毎回番組を見ていると、とてもすてきな人だな、と。
どこが、というと
【少年みたいな俳句を書く】
からです。
俳句の句会では匿名で句を出し合い、気に入った句に投票します。
だから選ぶ時には誰が作った句かは分かりません。
高野ムツオさんは御年78歳だそうですが、いっつも高校生みたいな句を書かれます。
書いていることが純粋というか、そのままというか。それがとてもよくて。
ご本人も『技巧的なのはちょっと…巧さが見え隠れするのはちょっとね…。自分でいい句だな、と思ったのはあんまり(よくない)。いつも自分でこの句でよかったんだろうか?と思うものを出さないと』
と仰っていて、
あぁ、だから私はこの人が好きなんだなぁ、と。
巧くしないで、常に攻めて、ほかの人が見ていない視点で、難しいことや、かっこいいことを言わないで、できるたけそのままの自分で、思ったことをそのまま。
たぶんそれが私の書きたい句なんだろうと。
そしては私は俳句だけじゃなくて、本当は生き方もそうありたいのかも知れない。
「これすき!」
「これ嫌い!」
「これきれい!」
「これすてき!」
飾らず、かっこつけず、そのまま。
そうありたいのかも。
後日談…
実はつい数日前、高野ムツオさんが現代俳句協会会長だということを知りました。
偉い人だったんだー!
少年のようなすてきな俳句を書くおじいちゃんとか言っちゃった…💦 という気持ちですw。