こんばんは“ないやん”です。
引き続き、4月から始まった子どもの小学校の役員のことをやっています。
やっている、といっても私の係は役員の中では大変では無い方で、”長”の人は大変です。まるで仕事か!!というぐらい時間もやることも多いらしい…。
そして役員のやり取りの中で、今日は会長さんから「助け欲しい。口だけじゃなくて色々進める気があるのなら、一緒にやってほしい!」という悲鳴のようなメッセージが。
会長になった人はくじ引きで決まりました。だから誰もが会長になる可能性があった。だから私も、会長になってヒーヒー言っていた可能性は大いにある。
だからできる事は協力したいのはやまやま。
それなのに「できることは協力します!」の一言メッセージを送るのに1時間近く考えてしまった。
そして送った後も、何だか緊張しています。(何にもしていないのに、何かを頼まれた訳でもないの、すでにもう若干具合が悪い)
”協力できることは協力したい!”と思っているのに、なぜすぐに「やります!」「できます!」と言えないんだろう。
この気持ち、前にもあったな。
そう、仕事で「ないやんさん〇〇の仕事をやって欲しいんだけどできる?」
そう言われたときに「できます!」って言えなかった。
たぶんできると思うけど、でも数%はできないかもしれない。
できます!って言ってできなかったらどうしよう。
だったらできるって言わない方がいいんじゃないか。そう思って悶々としました。
きちんと覚えてはいないですが、その時は結局「できる」と言わなかったのかもしれない。
今回たかだか小学校の役員なのに、困っているいる人がいるのに、やりたい気持ちはあるのに、それなのに「やれます!協力します!」ってササっと言えない。
ササっと言えない自分にひどく落ち込みます。
何でなんだろう。
・”やれる”と言ったら、ぜったいやらなくてはいけない
(後で”やっぱりできませんでした”という選択肢が自分には無い)
・できなかったときに、誰かに聞く、誰かに助けてもらうという選択肢を持っていない
分からなかったら聞けばいい、ということができないから「やれます!!」というののハードルがっ物凄く高く感じるのかも…。
あとは
・無理やりでも何とかする!という気力も体力も無い
…のかもです。自分で言って残念ですが。
こう書いていて、色々残念だな…自分。と思います。
この自分を認めた方がいいのか、人に頼ることに挑戦して「やれます!」という自分の心理的ハードルを下げるのがいいのか。
どっちもな気がします。
今回の役員では先ほど
「協力します!」
と言ってしまったので、自分がどうなるのか実験、観察してまたご報告します。
【思ったより何とかなった】となるのか【やっぱり言わない方がよかった】なのか。
どこまでできるのか、緊張です。