昨日は上の子が諸々の理由で小学校に行きたくない！朝からと泣いてどうしようかと思った、ということを書きましたが
今日は今日とて今度は下の子が、絵が描きたくないから保育園行きたくない、と顔を曇らせていました。
昨日は遠足だったので、その思い出を次の日に絵に描こう！ということになったらしいです。下の子は「僕は絵が苦手で、描こうと思ってもどうしても描けないないんだ！！」と半泣き。
昨日の夜も今日も朝も「絵が描きたくない」が頭の中を占めているように見えました。
下手じゃいよ、下手でもいいじゃない。描き方を少し教えようか？人が難しかったら木を描くとか？いろいろ提案してみましたがどれも「やだ！」「違う！」「言ってることが分からない！」と拒否。
保育園に行く途中、自転車の後ろから「先生に言ってほしい」と。「絵が描きたくない。苦手な気持ちがある」ということを。
保育園に着いて、先生に伝えました。
すると先生が「絵が苦手な子はそう思いますよね、分かります」「でもその気持ちをきちんと言葉にできるのがすごいね」と言ってくれました。
あ、そうだった！私は昨日こどもを人を信じられようになりたいと言ったんだ！
この子は「絵を描くのは苦手」だと「描きたくない」とちゃんと私に言葉に出して伝えてくれて、それってすごいことなんだ。私は困ったなぁとばっかり思っていたけれど思っていたけれど、そうだよな、すごいよなと。
それに実際今日、絵を描いてみたらどうなるんだろう。思った通りかもしれないけれど、もしかしたらそうじゃないかもしれない。
苦手だなって認識した先に、もしかしたら何か見つけるかもしれない。私が悲観し過ぎるのは良くないな、と。
今日はまたすっかり忘れていました。人を信じること。
でも今回は保育園の先生の言葉で思い出すことができました。
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