ここ数日【種をまくということはそういうことだったのかもしれない】
と何となく腑に落ちてきました。
それはうれしい連絡やメッセージで。
私は経済評論家の勝間和代さんが主宰している勝間塾、というところに入って3年ぐらいになります。イベントを立てたこともあったのですが、最近は途中休会したり、なにもしないで毎日送られてくる勝間さんからのメールマガジンを読むだけだったり、読みもしない日もあったりのうっすら塾生です。
勝間塾の塾内では、塾生が自分の興味を持ったことを自分で好きにイベントを立てられます。私はそこで2年ほど前にいくつかイベントを立てました。
それは当時私が自分のもっている“慎重さ”という資質が嫌いで、どう扱っていいのか、どう向き合っていいのかわからずに、
自分で持て余し、どうしたらいいかが知りたいがために、とにかく同じ"慎重さ"の人と話してみよう、話して何がどうなるのかはさっぱり分からないけど…！
と思いながら立てたイベントです。
やってみて楽しかったな、うれしかったな、すごく緊張したけれど関心を持っていることを人と話すことってこんなに楽しいんだって思いました。
でも誰のために、とか自分のために、とか考えたわけではなくて、やりたかったから、やってみたかったから、自分が知りたかったから、イベントを立てた理由はそんな感じです。
そうしたら、つい先日たまたま機会があってそのイベント報告をいつも読んでいてくれた方から、
『いつか話してみたいと思ってました～』と言ってもらえて！
また2年前に別のイベントに参加してくれた方からも
『そのイベントがイベントデビューで、勝間塾に入ってよかったな、参加してよかったな、思った気持ちは忘れられない』と言ってもらえて。
そして今日もう一つ、3年前ぐらい結婚相談所について聞かれて、私がお世話になった相談所の情報を友達に伝えたのですが、その友達が友達に話し、結果『友達の友達は見事良い人を見つけて幸せになったよ、ありがとう！』と連絡がきてびっくり！
自分のやってみたいことをやってみる、自分がよかったこと、助かったことを人に共有してみる。
その時は何になるなんて考えてもいなくて、やりたかったからやった。私が幸せそうだったらしく、その理由を聞かれたから答えた。
ただやってみたこと、言ってみたことが、結果種を蒔いていたなんて！！
『やってみたい』から生まれた、小さな行動とか小さなチャレンジが、
『本当に助かったんだよね』の話しを周りに伝えたことが
種だったんだなぁ、私も相手の方も会いたい、と思う。種だったんだなぁ、知らない人の幸せの。としみじみ思いました。
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