ないやんのブログ

夫と小3、小1の2人の息子との4人暮らし。自分は何がすきで何をしていると楽しんだろう。それが分かると幸せです。現在自分が【鳥を目指していたが深海魚だった】ことがわかり目から鱗。コーチングを通して自分の本音が知りたい!コーチングプレイス認定コーチです。

ポジティブに自分の「強み」の使いすぎ!?

こんばんは”ないやん”です。

長所と短所は表裏一体、とは言いますが
自分の「特徴(=才能、強み)」も使いすぎると良くない方へ行く…かも。

私のストレングスファインダー(無意識に繰り返し現れる思考、感情、行動のパターン)の上位に【調和性】があります。

調和性とは~平和を好み意見の一致を求める。意見の衝突を嫌い、異なる意見でも一致する点を探る。

自分が【調和性】持ちなのは自覚があります。

家族で何か話すときでも、友人と何か決める時でも、衝突するぐらいなら自分の意見を取り下げようかなぁ、としばしば思います。
私にとっては無理に自分の意見を通すより、全体的にみんなが楽しくうまく回った方が自分も楽しいし楽なのでついついそうしてしまう。
程度がそれなりの時はいいのですが、人に合わせる場面が増えると、知らず知らずにストレスが溜まって…「私我慢してるのにぃ~!」と勝手に爆発!!!ってことがあります。

自分がネガティブに使ってしまう自分の特徴は、結構見つけやすい。

でも今回気づいた「特徴(=才能、強み)の使いすぎ」は、それではないんです。

【調和性】を”人に合わせる=自分の我慢”というネガティブな方に使いすぎる、というのではなくて”ポジティブに【調和性】を発揮し過ぎて自滅するパターン”があるかも!?と。

私のコーチングのコーチが【調和性、適応性、親密性】が発動すると、

「無意識に相手のため」に動いてしまう、喜んでほしくてやってしまう。そうして自分のキャパを超えて自滅する…

とメルマガに書かれていました。

これを読んでなるほど~~、と思いました。
【調和性】は人に合わせることができる、というのが良い所。
そして相手に合わせる才能を発揮した結果、
無意識に、むしろ積極的に、ポジティブな感情で、『きっと”相手が”喜ぶだろう』と感じた事を『(自分はそんなにやりたいことではないけれど←その時自分では気づいていない)”私が”やりたい』に変換してやろうとしてしまう。
無意識に変換して『”私が”やりたいんだ~』とノリノリでやってみるのだけれど、やっている途中に「あれ?何か変だぞ」→「自分でやりたいと思って始めたはずのに、何だかやる気が出ない…」結果、不完全燃焼。

そして「やりたいと思って始めたのに、何で全力投球してないんだ、私。ダメな奴だ…」となり落ち込む…という。

誰かのためにやってあげることが悪い訳じゃないのですが、その時はちゃんと"〇〇の為にやりたい"と自覚した方がいいのだな、と。

それを"私がやりたい"と思い込んでいると、結果つらくなる。なぜならそれは本当は"私がやりたいことではない"から。

自分もやりたくて(やりたいと思い込んでいる)、人にも喜んで貰えそうなのに、使いすぎるとよくない事ってあるんだー、自滅す事ってあるんだー。

発見だな、と思いました。