こんばんは”ないやん”です。
ストレングスファインダーの上位の資質は、”自分の中のもっとも特徴的な才能や強み”ですが、自分の特徴的な資質は＜強み＞にもなるし＜弱み＞にもなる。
意識せずにも自然と使っている、使いやすいから、ついつい使ってしまう資質、とも言えると思います。
自分の資質との付き合い方ですが、私は【漫然と使わない】ことがポイントなのでは！？と思っています。
【漫然と使わない】とはどういうことかと言うと、【意識して使う】ということです。
上位資質は何にもしていなくても、何にも考えていなくても使っています。
例えば私は1位が＜内省＞。内省は自分の中でもう一人の自分とずっと話しているというか、ずっとグルグル考えている。考えるのが好きなのですが、
漫然と使っている状態とは、考えようと思わずに考えている状態です。意識せずに考えていると、ずっと【バックグラウンドでメモリを使い続けている】感じで、【何かずっと気を取られているのだけれど、それは自分で気付いていなく】て、そして何だか疲れる…。
それを意識的に使うと、【今はこれについて考えよう】【考えるテーマこれ、他のことは一旦頭から外そう】などです。
考える事を意識的に行うようになって、考ええている量は同じぐらいだと思うのですが、考えることを目的にし出したら楽しくなったし、むやみな思考のグルグル状態に気付くことができるようになってきました。気づいただけで、それを止められるかはまた別の問題なのですが、
「あ、私いまグルグルしているな」
と気付くだけでも、じゃあどうしようか。と次が考えられるようになりました。
もっと突き詰めて考えるのか、一旦止めるのか、保留にするのか、コーチに話して対応を考えるのか。
次の一手を考えられるようになってきた。
次は＜慎重さ＞について、私の【漫然と使わない】ようにしている方法を書きたいと思います！
