こんばんは”ないやん”です。
この前、資質を漫然と使わない!でストレングスファインダーの【内省】について書きました。今日は【慎重さ】について考えたいと思います。
慎重さを漫然と使わない、とはどういうことなのか。
慎重さはリスクが見える。あらゆるところにリスクがある、地雷がある、という前提で物事を見ている、らしいです。
だからこそ、私の場合は行動が遅い、即決、即行動ができないところがあります。仕事でも「できますか?」と聞かれて、すぐに「できます!」とは答えられない。一旦持ち帰って、できるかどうか考えさせて欲しい、というのがあります。
そこを漫然と使ってしまうと、いっつもウジウジしている、できないって言う、積極性がない、お尻が重い、などなど、、良いとこなし!?
そこで、<漫然と使わない!>です。
やるかやらないか迷った時は、積極的に意識的に迷う(考える)ことが重要だと。
何が理由で迷っているのか。時間がない?スキルがない?全体が見えない?何が不安?
何となくできない!できない!と思っているのではなく、リスクだと思っていることを出してみるといい。
あと、自分は”慎重に考えるたちだ”と知っていることも大事。知っていれば必要以上に自分を責めることもなくなる。これが私だからしょうがない、と。
それを相手に伝えることもできる。「私はすぐに決められないことが多ですが、考えて結論を出すので、少し時間がほしい」など。
それから”リスク”に敏感なので、行動しないことが行動することよりもリスクだと思うと、結構動けます。天秤に掛けて、やらな方が損じゃない!?と思うかどうか、これも私はよく使います。
これは発見ですが、慎重さは”1回目が苦手”。逆に言えば、1回やってしまえば2回目は意外に平気なことが多い。初めてをいかに乗り越えるか、やってみるか、も重要だと。
ハードルを下げて、人と一緒にやってもらう、とか、やっている人を一通り横で見させてもらう、とか、めっちゃマニュアル作る、とか。
慎重さがない人にとっては”やりすぎじゃない!?””まどろっこしいな、、”と思われても、諦めて、それが自分だと思って、やらせてもらう、準備する、も良いと思います。
【慎重さ】をお持ちの方、これ以外にも漫然と使わない方法ありましたら教えてほしいです。。。!