ないやんのブログ

夫と小3、小1の2人の息子との4人暮らし。自分は何がすきで何をしていると楽しんだろう。それが分かると幸せです。現在自分が【鳥を目指していたが深海魚だった】ことがわかり目から鱗。コーチングを通して自分の本音が知りたい!コーチングプレイス認定コーチです。

何に腹を立てているのかで、価値観が分かる!?

こんばんは”ないやん”です。
前回ブログを書いてから、随分経ってしまいました…。

個人的に昔からやってみたかった”小説を書く”ということを、ここ数ヶ月のテーマとしてチャレンジしているので、こちらに書く頻度減ってしまいました。。。(言い訳です)

それとは全く関係ないのですが、(←関係ないんかーい!)この前仕事でちょっと「ムッ」としたことが有り、そのことをコーチに話したのですが、その時コーチに
「ないやんさんのお怒りポイントはどこなんでしょう?」

と少しポカンとして聞かれました。

私は「え?」です。

当然怒るべきことだと私は思っていたので、え?となったのです。

それは上司に「ないやんが○○の仕事ができるかどうか確認したい。内容は○○、1か月に大体○○時間割く必要がある」
という内容だったのですが、その時間数がどう考えても無理だろ!という時間数だったのですね。それにその確認内容には今のやっている業務には何も触れず、【今の業務そのままで、+○○時間】と言われているように私は思いました。

だから、【そんなの無理だろ!逆に私ができるということなら、今めちゃめちゃ暇で仕事してないって事じゃないか!!失礼な~~】
と思いました。

でもコーチに何がお怒り?と聞かれて答えていく内に

・あれ?もしかして上司は私の現状は何も考えずにいちょっと聞いただけかな?

・「できるかどうか確認したい」と言っているから、できない、とそのまま答えることでよかったのかな

・私のように、あれこれ現状の工数とかを割り出すまでもなく、人によっては「できませーん」で軽く返す人もいる?

・そんなに深刻に考えなくてもよかった?

→などなど。コーチと話してみると、私の怒りポイントは

<私の仕事の状況を考慮しないで依頼してくるなんて失礼だな>
<依頼や確認されたらちゃんと回答したい。それなりに回答にも時間も工数もかかるんだから、何も考えずヒョイヒョイ聞かないでほしい>
<できない、と答えるの、すごくストレスであれやこれや考えてしまうのだから、考えてから聞いて欲しい>

という気持ちだったみたいです。

でも逆に上司からしたら、とりあえずできなそうだけど、ちょっと聞いてみよう、と言う軽い感じだったかも知れないなぁと。

私の怒って当然!というのはちょっと一方的だったかも。

できない、という事実を伝えるだけでよかったのかも。
(さずがに回答の時に怒った文章ではなかったと思いますが、心の中では)

怒りの元は結構、自分の「相手はこうあるべき!!」から発生しているかも知れないです。

それを知ると、少しだけ(すこーーしだけ)、多面的に物事を見られるかも!?