こんにちは”ないやん”です。
自分のやりたいことが分かってきた、自分のやりたいことに向かうことができるようになってきた。
それは何でだろう。
コーチングを受けいただいているクライアントの方からも、『何がきっかけでしたか?』と聞かれてあれこれ考えました。
その中で【自分の思っていることをコーチに話すようになった】ことが大きいと思いました。
これをやってみたい、これが好きだ、これはやりたくない。
そう言えるようになるには何年もかかったし、今でも言うか言うまいか逡巡することも多い。
でもコーチに言えるようになると、なぜか向き合えるように、言ったことにたいして行動できるようになるのです。そしてなぜがやりたかったことが叶う。
叶う、と言ってもコーチが何かしてくれる訳でも、コーチが私がやりたいことを誰かに伝えてくれる訳でもない、あたり前ですが。
それなのになぜか、コーチに話した分だけ自分の現実が動くのです。
何でだ!?
言ったら言っただけ、現実が変わる。
不思議ですよね。
そこでまた私は”何でなんだろう”と考えていました。
そこで思ったのは、人に”言う”と決めた時点で自分の中で一つ動く。そして”実際コーチに話す”ことで、行動している。
ただ思っている、考えているだけと”人に話す”のは違うのです。
そして一人に話したことで、自分の中の小さなハードルを一つ越えている。
だから話す相手は、自分のやりことに直接結びついている人でなくていいと思います。
コーチは私の事柄には全く関係のない人です。
それでも”話す””口に出す”ということが大事。
まずは信頼できる一人に、自分の”やりたい”を話してみる。
そこから本当に現実は変わっていくと思います。