こんにちは”ないやん”です。
コーチングを受ける際に、
こんなこと話しちゃっていいの？？って思います。
それは話の重さだったり、モヤモヤ具合だったり、自分の中での解決度だったり。
1年ぐらい前の私は、今の私よりコーチングを受ける際に
コーチに話すことを、自分で制限していたと思います。
まずは話の”重い・軽い”について。
自分で重すぎると思うテーマ、例えばネガティブな感情＜怒り・嫉妬・不満＞について
コーチングであまり言わなかった。
それはネガティブな事を言っている自分がかっこ悪いと思っていたから。
人に自分の好きじゃない感情や好きじゃない所を見せるのはパワーが必要で疲れます。
何となく悩んでいる風で、でも実はそこまででもないな、と自分が思っている事の方が話しやすい。
でも、最近は話すようになりました。
それは例えば”ずるい！！”と言ってみた事。
たぶん嫉妬みたいな感情だったのだと思います。
言ってみたら、自分でそんなことを言ってしまうのが泣けたけれど、口に出してみてよかった、心に溜めて見て見ぬふりをしなくてよかった、と思いました。
話した後は、こんなこと話しても大丈夫なんだな、と思えて
次に何か思いテーマが出てきても、勇気を出して話そう、と思えました。
もう一つは”自分の中での解決度”について。
昔から私は、自分が悩んでいたり考え中の時に人に相談する、という事をしてきませんでした。
だから人にいう時は、ある程度自分の中での解決まではいかなくても
道筋が見えてきたときに、やっと口に出す、という感じです。
でもコーチングを受け始め近頃は、
グルグルしていて全く道筋が見えない、
自分の中で、AなのかBなのかも決まっていない段階で
コーチに話すようになりました。
何でなのかは分からないがやる気がでない、とか
やった方がいいのか、やりたいのか、自分でさっぱり分からない、とか。
テーマというにはあまりにも漠然とぼんやりしすぎて
コーチと話してどこへ着地したいのかゴールも分からないこと。
でも、とりあえず話し出してみる。
「こう、思ったんですよねー」「だから何だって話しなんですけど…」
など色々言い訳みたいな事も含め、「うー」とか「あー」とか言ってみる。
自分でゴールが無くて話し始めるのですが、
話してみるとちょっとA寄りなのかもしれない、とか、思ったよりBかも！？
と、一人で考えているより随分自分の感覚が分かる気がします。
セッション中に答えが出る事もあれば、分からずに持ち帰ることもある。
でもコーチと話した事で、持ち帰りのお土産ができるので、
玉手箱の霧のようだったモヤモヤが、少し固形になる感じ？ですかね。
形ができてくると、持ち帰って前より自分で考え易くなります。
コーチングで”こんなこと話しちゃってもいいのかなー？”と思っている事は、
たぶん大体話しちゃっていい事だと思います。
あとは自分の心次第かな。
話してみよう！という気力と体力が整ったら、どうぞ話してみてください。
話した後はぐったりするけれど、違う世界が待っているかもしれないですよ～。
（大袈裟だけれどほんとです^^）
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