ないやんのブログ

夫と小3、小1の2人の息子との4人暮らし。自分は何がすきで何をしていると楽しんだろう。それが分かると幸せです。現在自分が【鳥を目指していたが深海魚だった】ことがわかり目から鱗。コーチングを通して自分の本音が知りたい!コーチングプレイス認定コーチです。

自分にとって「聞く」ということ


コーチングプレイスのリアル勉強会に初めて参加しました!

コーチングのセッションをリアルでするのは初めて!いつもはzoomで行っているので直接会って話すなんてドキドキです。できるのかな、めっちゃ緊張するのではないか、頭真っ白になるんじゃないか、と緊張して会場に。。。!


セッションはまずは二人一組で。コーチ役・クライアント役になりお互い20分ずつのセッション。そのあとは三人一組でコーチ・クライアント・オブザーバー役で各10分ずつ。
実際セッション練習をやってみて、疲れたぁとは思ったものの発見がいっぱい!考えたことや感じたことを自分なりにまとめたくて内省で頭の中がグルグルです。

発見したのは自分にとっての【聞く】ということ。
私は【慎重さ・内省・回復志向・原点志向・分析志向】など、よくよく慎重に考えて、過去からの事例を確認し、分析し、これで行ける、と自分が腹落ちしたときにやっと動き出せます。あまり社交的だったりポジティブだったりそういう要素がない…💦
それでコーチングのコーチはできるんだろうか、、、と思っていて、それを今回のセッション練習のテーマでコーチングしてもらいました。

私はクライアント役の方の話しを聞くのは緊張しますが好きで、クライアントは何を思っているのだろう、このテーマを設定したことで本当に知りたい事はなんだろう?と思いながらお話しをうかがっているのが好きです。
こういう事がしたいのかな、こういう事を思っているのかな、と本心のようなものに少しでも近づくと嬉しい。でもそこから<行動に移してもらう>という段階で、<背中を押す>とか、<大丈夫!やってみましょう♪>とは気軽に言えない。だって大丈夫かどうかは私が決めることじゃない、行動するかどうかも、私が決めるのはおこがましい、、と。そこでコーチが「では自分の持っているポジティブな要素以外で、クライアントを行動につなげることはできますか」と質問していただきました。

考えても出てこない。何か私の持っている要素で。。。うーーーん、ない。聞くことしかできない。相手の方がなぜやりたいと思ったのかを聞く。どういう理由があってどういう目的があって、どういう思いがあって”こうしたい”と思ったのか。をひたすら聞いて、クライアント本人が”ああ、自分は本当にこうしたいと思っているんだな”と腹落ちすることが行動に結び付く、という事しか考えつかない。クライアントが”腹落ちするまで、自分の思いに向き合い、自分で気づいて結果行動する、という所まで聞くという事しかできない、と。

そこでセッション練習は終わったのですが、コーチの方が「”聴く”ということば何回も出てきた。コーチングでまず習うように”聴く”という事は基本のき。それだけはできる、というのは〇〇さん(私)の強みなのかも知れませんね。」とフィードバックをくれました。

私はずっと【聞くしかできない】と思っていたけれど、コーチからの言葉で【聞くができる】と言ってもらえた。そうか私は聞くができるのか!まだできていないとしても、聞こう、聞きたいと思っているんだ、と。

なので当面は、積極的にポジティブにはクライアントの背中は押せないかもしれないけど、ひたすら聞こう、と。本人がそう思っているんだ、私はこうしたいんだ、と思うまで、聞いていきたいし、今私が持っているのはそれしかない、、と思ったのでした。

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