ないやんのブログ

夫と小3、小1の2人の息子との4人暮らし。自分は何がすきで何をしていると楽しんだろう。それが分かると幸せです。現在自分が【鳥を目指していたが深海魚だった】ことがわかり目から鱗。コーチングを通して自分の本音が知りたい!コーチングプレイス認定コーチです。

”素直に聞く”が一番

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   コーチングプレイス認定コーチ”ないやん”

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こんばんは、”ないやん”です。

コーチングでも、人と話しをする時でも
”素直に聞く”が一番、と思う事がありました。

 

”聞く”というのは耳を傾ける、という意味の”聴く”もありますが
今回私が気づいたのは
”相手への疑問を興味を持って素直に聞く(尋ねる)”事。
それが大事なんだ、という事です。

コーチングでお話しを聞いている時、
クライアントさんは何を考えているかな。
何を口に出しているかな。
口に出している事と心は同じかな。
などなど、、思いながら聞いています。

その時に私自身が勝手にクライアントさんのためを思って
”少しでも為になりそうな質問を”
”少しでも答えに近づきそうな質問を”
と思って話している時、実は独りよがりになっていることあるな。。。と。

 

私が聞いて純粋にクラアントさんに対して
『へーー、そうなんだ!そう思うんだ!
すごい、面白い、私と違う!』
とか
『**さんは「〇〇」と言っていたけれど
それってどういう意味なんだろう?
聞いてみたいな。』
とか
『色々な経験をされてそれを話してくれた。
私がしたことがないその経験で
どのように思ったんだろう?』
とか、素直な気持ちで素直な疑問について質問してみる。

 

この言葉は重要な気がする、と思って聞いたけれど
そこから話しは展開せず、
クライアントさんへ何気なく聞いた事柄に対して、
ご本人がとても大切な思いを持っている事もある。


どの言葉が、どの質問がご本人にとって大切かは
コーチが決める事ではないし、私の思い通りでもない。
だから”素直に聞く”。
わからない事を、そのままに、
興味がある事を、そのままに。

 

それしかできない。
でも”素直に聞く”からこそ、
クライアントさんが当たり前だと思っていて、考えたことがなかった事、
自分の中で見ないように蓋をしていた事、、、、、
自分自身では手を伸ばすことのできなかった奥の方にも
すっ、と届く時があるのかも知れない。