こんにちは”ないやん”です。
自分の思いを分かってほしいと思うこと、あると思うのですが
分かって欲しいと思う相手がいることは
とても幸せなことなんだな、と思いました。
この前5歳と8歳の息子が喧嘩をしました。
下の子が上の子が嫌がっているのに揶揄った。
夫が『それはいけない』と下の子に伝えましたが、
下の子は「もう聞く気なんかない」という態度で向こうへ行ってしまったので
それに対し夫が怒りました。
普段は温厚な人ですが、とても大事なことだから伝えなければいけない
と思ってのことです。
夫は怒った後、あの言い方がよかったのか、
もっと違う伝え方があったのではないか、
ずっと考えているようでした。
私は夫を見ていて、偉いなと思いました。
私はついつい宥めてしまうというか、まぁまぁ、みたいな言い方をしてしまう。
でも夫は大切な息子だから、どうしても伝えなければいけない時がある、と
相手が怒っても、聞かない！という態度を取っても
きちんと伝えようとしていた。
その姿は、その時すぐには息子に分からないかもしれないけど、
”お父さんは君に伝えたいことがある、分かって欲しいと思っている”
ということは、伝わったのではないかな。
大人になってそこまでして、人に伝えたい場面が実はあんまりないじゃないかな。
大人になると大抵流せる。向き合わなくて逃げることができる。
だからこそテキトウではなくて、多少相手に憎まれようと
伝えたいと思う人がいることは
幸せなことなんだな、と思いました。
それぐらい大事に思っている、ということだから。
だから私も自分の思っていることをこの人に分かって欲しい！と思った時、
それはすごいことなんだ、と忘れずにいたい。
自分を出して、知ってもらいたい人なんだ。
自分にはそういう人がいるんだ。
幸せだな〜〜と。
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