ないやんのブログ

夫と小3、小1の2人の息子との4人暮らし。自分は何がすきで何をしていると楽しんだろう。それが分かると幸せです。現在自分が【鳥を目指していたが深海魚だった】ことがわかり目から鱗。コーチングを通して自分の本音が知りたい!コーチングプレイス認定コーチです。

三重に幸せな朝

こんにちは”ないやん”です。

今日は朝からとても幸せなことがありました。

4月から上の息子は3年生、下の息子は1年生になりました。
それは朝、私と息子たちの3人で学童クラブに行く途中のことでした。

学童に行く途中の交差点へ向かっていると、交差点で信号待ちしているつい数日前まで息子の保育園の担任だった先生が出勤途中で信号待ちをしていました。
息子は先生に気づき走り出し、うれしそうに「○○先生〜!」と呼びました。先生も気づいてくれて、手を振ってくれました。

『○○先生に会えたね!』と話しながら信号を渡ったら、今度は上の子、下の子共々担任をしてくれていた保育園の先生がスクーターに乗って信号待ちをしていました。先生は二人に気付いて「おーう!」と声を掛けて走っていきました。

『こんなに先生に会うなんてね~』と話し、また歩き出しました。すると今度は信号待ちをしていた車から
「○○君〜!」と上の子を呼ぶ女性の声が。その声を方を見ると車に乗っていた女性が窓を開けて「〇〇です!」と声を掛けてくれました。
それは上の子が一年生の時の学童の先生でした。
少し遠かったのですがニコニコとしながら「○○くん(上の子)の折った折り紙持ってるよ〜!」と、むかし息子が学童で折ったアノマノカリスを手に持って振ってくれました。

息子たち二人とも、4月からは新しい学童、新しい学年、新しい環境で緊張していたと思いますが、馴染の先生方に会えてとてもうれしそうでした。

そして一番うれしかったのは私です。

先生方と息子たちのやり取りを見ていて、
『あぁ、この子たちは色んな人に大切にされて、色んな人と関係を作りながらここまで来たのだなぁ』と改めて感じました。

顔を覚えていてくれて、昔に作ったものを持っていてくれて、声を掛けてくれる。
こんなにうれしいことはありません。

いつもバタバタ追われるように過ぎていく日々ですが、こんな所に幸せってあったんだ。こどもたちを送っていく道にも幸せはあるんだな、と思いました。