引き続き【ウェルビーイング~強みを活かす~】講座を受講しています!
「ウェルビーイング ベーシック②ストレングス・アプローチ」第3回/全3回
https://mielca.com/awe/PublicSeminar.aspx?gId=1&sId=1&eId=569
今回は
・強みを活かす際の注意点
・強みと弱みの扱い方
・強みを活かすエクササイズ です。
強みって使い過ぎがあるらしいです。
「使いすぎがどんな状態で、そうなったら自分がどんな風になるのか」を知っていることが大事。」
「強みを使いすぎて暴走している状態を知り、暴走を抑える策を考えておくことが重要!!」
私の場合の強みの使いすぎ=暴走状態とは。。。
・思慮深さ:考えすぎる事
その結果 →考えすぎて行動に移せない
→杞憂(取り越し苦労で実際やってみたらそんなこと無かった。。。)
→ネガティブに考えがち
・誠実さ:自分に正しくあろうとし過ぎる
その結果 →頑固、自分が曲げられない、融通が利かない
→人の意見が聞けない
→マイペース過ぎるように見られる
・スピリチュアルティ:状況を何か運命や意味にくっつけがち
その結果 →明らかに逃げた方がいい場面、自分に向いていないのであきらめた方がいい場面でも、自分の考え方で変わるかもしれない、つらいことも意味があるかもしれない、とずるずる続けてしまう。
ではどんな「暴走を抑える策」があるか。
・思慮深さ:考えすぎる事
→考えすぎているな、と感じたら考えることをストップし人に聞く、話す
→どんな結果が出ても、大きな危険がない、と判断できたらそれ以降は考えない
→不安に感じていることをリスト化し、リスト通りになったらどうするかをシミュレーションする
・誠実さ:自分に正しくあろうとし過ぎる
→受け入れなれなくても相手の考えを否定はしない
→納得できない理由を深堀する
・スピリチュアルティ:状況を何か運命や意味にくっつけがち
→自分の心の声に素直になる(頭で考えた意味ではなく、感じた方を優先する)
弱みも役に立つ!?
弱みがあることで、持ちつ持たれつ。人と繋がれる。
→私は頼るのが苦手だが、できない事、困ったことがあると頼らざるを得ないので、結果良かったのでは!?
他の人の徳性の視点で物事を見てみよう
講座のワークで、他者視点で物事を見てみよう、というのをやりました。
今回は私にはほぼ無い徳性
「・熱意 ・審美眼 ・向学心 ・創造性」 を持っている人が新しいことを始めるときに何を考えるか
やってみて、面白かった~~!!です。
私は基本心配性の内向的な性格なので、新しいことを始めるとなったら
まず「どうしよう。。」「大丈夫かな??」「できるかな」から始まるのですが
上の4つの徳性は基本ポジティブな考えばかり出てきそう。
「やる!じゃあどうやってやろうか。こうした方がいいと思うんだ!やれるよ!(熱意)」
「結果だけじゃなくて、そこまでの過程も意義をもって美しくやろう(審美眼)」
「新しい事を始めたら、いったいどんな事が学べるのだろう、楽しみだ(向学心)」
「さあ、何をしようか。あれもできる。これもしたい。それもいいな(創造性)」
自分では出てこない気持ちが、どんどん出ていて楽しい!楽しい!
他者の眼鏡をかけてみるのは、視点の変換にはとてもいいなと思いました。
全3回、ほんとに勉強になりました。強みとは何か。強みを活かすとはどういうことか。
VIAで自分が大切にしている「価値観」が分かり、いたく納得!
そしてその価値観を大切にしつつ、でもその価値観に固執するのではなく
活かしながらも、自分に無いものは他の人から学び助けてもらう。
そういう過ごし方ができればいいな、と思った3回でした~。