こんにちは“ないやん”です。
今日は自分の<強み>や<ストレングスファインダー>の上位の資質について、
思ったことがあったので書きます。
私が<強み>に興味を持って学びだしたのは、自分に何ができるかが分からなかったから。
何がしたいのか分らなかったから、何とかして”できること”を探していた。
そこで少しずつ、私ってこう思うんだ、こんな傾向があるんだ、他の人とはここが違うんだ、
と自分を理解できるようになってきました。
その過程で私はつい最近まで、
【この資質(強み)を使って何が出来るだろう?】と考えていました。
自分の手持ちのカードを眺めて、このカードで何かできることがある?と考えている感じです。
けれど最近、もしかしたらそれは違うのかも知れない、と思うようになりました。
持っているカードから目的地や自分のできる事を決めるのではなくて、
先に「やってみたい!行ってみたい!」があって、やりたい事、行きたい所が出たきたときに、カードを眺めて、こっちの方が楽しそう!こっちの方が続きそう、と行く方法を決める時に資質を確認する感じかなと。
「これとこれが得意そうだから、こっちに行くのがいいかも」
もちろん、その考え方も悪くない。
だけど先に「これがしたいなぁ」というのがあって、
じゃあ、どの方法がそこに行きやすかな、というふうに<強み>を使うのが健全なんじゃないかな。
<強み>というと人より秀でているところ、勝っているところ、というイメージですが
私の認識だと、<強み>というより、自分の<傾向>だと思っていて
人と比べて良い、悪いではなくて、勝手に無意識でそうなりがち、
そうやりがち、ってことだと思っています。
だからこの傾向を絶対に使わなきゃいけないってこともないし、
使わなくたってそれで楽しくやれていたらいい。
ただ、“そうなりがち”なので、うまく使ったほうが楽、なだけ。
強みや自分の事がわかることは本当に私にとって、とても画期的なことではあるのですが
何だろう、、強みありき、ではないというか。。。強みが万能な訳でもないというか。
強みは自分の羅針盤みたいなもので、自分の真ん中というか、自分の位置が分かるものではあるけれど
あくまでも自分が進むときの“ここ注意!”とか“ここは行きやすい♡”という注意書きみたいなもので
自分の行きたいところを決めるものではない、のかな、と。
うーん、すみません、何が言いたいのか分らなくなってきた…!
えーっと、つまり
「私はこうだから…」と決めつけて<強み>や<資質>にとらわれて、やりたいことができないのはもったいない!!
強みでなくても、そんな資質はなさそうでも、やりたいことをやればいい!!
私達は自分の“やりたい!”をやってみるために生きているのであって
“うまく、効率よく”やるために生まれて来たわけではないのだから。
だけどやりたいことが出てきたときに、きっと強みや資質は役に立つ。
やりたいことをやりやすくする方法やヒントを教えてくれると思うので〜。