ないやんのブログ

夫と小3、小1の2人の息子との4人暮らし。自分は何がすきで何をしていると楽しんだろう。それが分かると幸せです。現在自分が【鳥を目指していたが深海魚だった】ことがわかり目から鱗。コーチングを通して自分の本音が知りたい!コーチングプレイス認定コーチです。

コーチングで話したことはすぐにではないかも知れないけれど…

こんにちは”ないやん”です。

コーチングって即効性はあまりないのかも知れない。

それに1時間のセッションで、毎回何かすぐに答えが出ないことも多い。

それでも…、やっぱりコーチに話した事って、ふとした時に自分から形として出てきたりするんだよなーと思います。

私はセッションでコーチに話したこと、コーチと話したことを、胸の下の方に温めていて、常に意識している訳ではなのだけれど、でもたぶんずっと気にはなっていて、自分の”考えるテーマ”としては認識していて、何か関係ない無い時でも
「あれ!?これってもしかしたら、ずっと考えてたことのヒントになるかも!?ピコんッ!!」
と思ったりすことがしばしば。

あとは、コーチに何気なく
『これ気になってるんですよね』
『ここが好きなんですよね』
『こうなったらいいなーって思います。まぁならないけど…』
と言っていたこと。
絶対やるぞ!という強い目的や目標ではなくて、
でも自然と自分から湧いた気持ち、
例えば”やってみたい”という小さな小さな願望とか、
”これ本当はやりたくない”という今まで人には言ったことの無い我とか、
”分からないけど、好きだな”って思うあいまいな感情とか、
そういうのをポツポツと話していると、半年後、1年後、何年後か
それをやってみたりしている自分がいる!びっくり!

不思議なんですよね。
口に出したことだから、自分が思っていることに間違いはないのだけれど、
その時はそこまで重要じゃなかった物事。

だけどふと気づくとやっている。
やっていて、そういえば、私、随分前に『やりたい』あるいは『やりたくない』
って言ったかも!!

だから、思うがままに思った事を言葉に出すことっていい!

その時は輪郭がなくても、いつか輪郭を持つこともある。
それでいい。
でも、輪郭がないからって口から出さないでいると、それが輪郭を持つことはないのかな…、と思ったりします。

私は自分の中で思っていたことはたくさんあったけれど、
口に出すことはしてこなかった。

そんな場もなかったし、そんなに口に出す程大層なことも無い、と思ってた。

けれどコーチングを始めて、自分の思いに”大層と大層じゃない”のラベルを付けるのを辞めました。(嘘かも…。厳密にはラベルをつける基準を緩やかにした、かな。)

気持ちは在る。そしたらぼんやりとした気持ちでも、言ってみるのがいい。

そうしたら、すぐにではないかも知れないけれど、その気持ちの方へ行く。
気付いたら、やってた…!
みたいな。

 

中々人に話さない私が“そう”なので、みなさんならきっともっと進むかも。

そう思いました。